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内科系診療部門 循環器内科

内科系診療部門 循環器内科

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概要

主な対象疾患

  • 循環器疾患
  • 虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)など
  • 心不全
  • 不整脈

特色

 循環器内科では虚血性心疾患の診断、治療を中心として地域中核病院としてあらゆる循環器疾患に対応しています。平成15年以降スタッフの充実に伴い、心臓カテーテル検査、PCI(経皮的冠動脈形成術)は飛躍的に増加しています。平成17年7月には冠動脈疾患集中治療部を開設しその部長として名古屋大学循環器内科より天野哲也講師を招聘し、冠動脈インターベンションの体制を確立しました。

平成17年11月の新病棟完成に伴い、循環器系病棟は3階西病棟に配置され、循環器内科と心臓血管外科から構成されています。3階東側にはICU・CCU(10床)、手術室、血管撮影室、ME部が配置されています。ICU・CCUは循環器病棟、手術室、血管撮影室とシームレスに連結され、循環器内科と麻酔科と共同で運用しています。救急外来からの緊急患者も直接血管撮影室(心臓カテーテル室)へ専用エレベーターにて搬送できるよう設計されており、循環器系救急疾患に対応しています。

 新病棟開設に際して名古屋市内ではじめて導入したGE社製64列マルチスライスCTにより冠動脈疾患の正確なスクリーニングが可能となりました。造影剤は使用しますが、外来において約30分で終了できる検査ですので、リスクファクターが重なった症例のスクリーニングに威力を発揮しています。
 平成18年7月からは不整脈に対するアブレーション治療を開始しています。また平成26年からは、入院・外来での心臓リハビリテーションも行っています。

 循環器内科では心筋梗塞や脳梗塞の原因となるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)をテーマとして、その病態を超音波検査(IVUS)やCTで解析する研究も積極的に行なっています。

連携医療・機器

 地域医療機関との病診連携の場として症例検討会「ろうさいハートクラブ」を年1回開催しています。

 平成18年春より外来に心臓超音波検査室を設置して紹介症例への迅速な対応が可能となりました。加えて虚血性心疾患の早期診断を目的に、心臓超音波検査とトレッドミル運動負荷検査を組み合わせたスクリーニング検査を外来で実施しています。

 循環器内科診療機器は血管撮影装置2台(1台は心臓カテーテル専用フィリップス フラットパネル)に動画ネットワークを導入し、心臓カテーテル検査結果をICU・CCU、病棟、検査室からでも閲覧可能としています。

 冠動脈インターベンションに必要な機器(IVUS 2台、IABP 2台、PCPS、ロータブレータ)を備えています。診断機器としては64列マルチスライスCTの導入で、高画質での冠動脈造影が可能となり、患者さんの負担を大幅に軽減するとともに疾患の早期発見に貢献しています。これに加えて、RI、MRIなども新規導入しました。

認定・研究内容

<認定内容>
  • 循環器病学会研修認定施設
  • 日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設
  • 不整脈専門医研修施設
<研究内容>
  • 虚血性心疾患
  • メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の病態解析
<実績>
  • Harada K, Harada K, Uetani T, Kataoka T, Takeshita M, Kunimura A, Takayama Y, Shinoda N, Kato B, Kato M, Marui N, Ishii H, Matsubara T, Amano T, Murohara T. The different association of epicardial fat with coronary plaque in patients with acute coronary syndrome and patients with stable angina pectoris: analysis using integrated backscatter intravascular ultrasound. Atherosclerosis. 2014 Oct;236(2):301-6.
  • Harada K, Amano T, Kataoka T, Takeshita M, Harada K, Kunimura A, Takayama Y, Shinoda N, Kato B, Uetani T, Kato M, Marui N, Ishii H, Matsubara T, Murohara T. Impact of abdominal and epicardial fat on the association between plasma adipocytokine levels and coronary atherosclerosis in non-obese patients. Atherosclerosis. 2014 Dec;237(2):671-6.
  • Kunimura A, Ishii H, Uetani T, Harada K, Kataoka T, Takeshita M, Harada K, Okumura S, Shinoda N, Kato B, Kato M, Suzuki S, Amano T, Murohara T. Prognostic Value of Albuminuria on Cardiovascular Outcomes After Elective Percutaneous Coronary Intervention. Am J Cardiol. 2016 Mar 1;117(5):714-9.
  • Harada K, Shibata R, Ouchi N, Tokuda Y, Funakubo H, Suzuki M, Kataoka T, Nagao T, Okumura S, Shinoda N, Kato B, Sakai S, Kato M, Marui N, Ishii H, Amano T, Matsubara T, Murohara T. Increased expression of the adipocytokine omentin in the epicardial adipose tissue of coronary artery disease patients. Atherosclerosis. 2016 Aug;251:299-304.
  • Harada K, Murohara T. Reply to: "Omentin-1, epicardial fat and coronary artery disease". Atherosclerosis. 2016 Dec;255:226-227.
  • Nagao T, Hunakubo H, Suzuki M, Kataoka T, Okumura S, Shinoda N, Harada K, Kato B, Kato M, Marui N, Sakai S, Amano T, Murohara T. Trends in physiological coagulation factors in Japanese patients receiving novel oral anticoagulants. J Arrhythm. 2017 Apr;33(2):117-121.
  • Harada K, Suzuki H, Matsunaga S, Onishi T, Nishikawa Y, Funakubo H, Mamiya K, Nagao T, Shinoda N, Sakai S, Kato M, Marui N, Ishii H, Amano T, Matsubara T, Murohara T. Clinical characteristics of nonobese patients with acute coronary syndrome and increased epicardial fat volume. J. Atheroscler Thromb, 2018;25(10):1044-1052.
  • Nagao T, Suzuki H, Matsunaga S, Nishikawa Y, Harada K, Mamiya K, Shinoda N, Harada K, Kato M, Marui N, Amano T, Inden Y, Murohara T. Impact of periprocedural anticoagulation therapy on the incidence of silent stroke after atrial fibrillation ablation in patients receiving direct oral anticoagulants: uninterrupted versus interrupted by one dose strategy Europace, 2018 Oct 29. doi:10.1093/europace/euy224.

当院での循環器診療に携っていただくスタッフを募集しています。

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