重要なお知らせ
小児科診療の停止について

入退院のご案内

病棟に無料Wi-Fiスポットを設置いたしました。

詳しくはこちら[PDF]

症状安定後の早期退院・転院について(お願い)

当院は、名古屋市南部地域の救急車で搬送される患者さんや緊急に入院が必要な患者さん、他の医療機関からの紹介による精密な検査を必要とする患者さんが多数来院され、このような重篤な患者さんを24時間365日体制で迅速に受け入れ、集中治療室を中心に高度な医療を提供している急性期病院です。

このような患者さんをスムーズに受け入れるには、常に入院可能な空きベッドを用意している必要があります。

このため、入院時より退院・転院に向けた支援を行い、病状が安定し退院が可能と担当医師が判断した患者さんにつきましては、早期にご自宅へ退院、若しくは地域の医療機関等へ転院いただき、次の急性期治療が必要な患者さんの為にベッドを提供するという方針を取っておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

なお、転院・療養先、在宅医療に係るご相談につきましては、メディカルサポ-トセンタ-(MSC)にて専門スタッフが対応させていただきますので、よろしくお願いいたします。


入院の手続きについて

ご入院が決まりましたら「メディカルサポートセンター」にお越しください。


入院手続きに必要なもの

  • 「診察券」
  • 「マイナンバーカード(又は健康保険証)・医療受給者証」
  • お持ちの方は「限度額適用認定証、介護保険被保険証、退院証明書」などが必要です
  • 「印鑑」

【注意事項】

    1. マイナンバーカード(又は健康保険証)の提出が遅れますと、提出前の諸料金は自払い(全額自己負担)になることもありますので、ご注意ください。
    2. マイナンバーカード(又は健康保険証)の内容に変更が生じた場合は、速やかにメディカルサポートセンターへ届け出てください。
      (例えば、退職、転居、改姓など)

    3. 各種の医療証・証明書等をお持ちの方は、入院の手続きの際にすべて提示してください。医療証等は記載事項を確認後、その場でお返しいたします。

入院生活に必要なもの

入院セット(ケア・サポートセット)導入のお知らせ

当院では「入院セット(ケア・サポートセット)」を導入しております。
「入院セット」とは、入院時に必要となる病衣(ねまき)とタオル類及び日用品を、1日単位で貸し出しをするサービスになります。 これまで、患者さんやご家族に入院時の日用品や入院後の洗い替えなどをご用意していただいておりましたが、 導入後は、入院準備や入院中の洗濯、洗い替えの運搬等が不要になるなど、患者さんやご家族にとって利便性の高いサービスとなっています。

※ 患者さんと委託業者との契約となります。
また、専門業者の洗濯工場での抗菌殺菌洗濯による清潔で安心な病衣等の提供は、病院内における衛生環境の更なる向上と感染リスクの低減に寄与するものとして、今回導入の運びとなりました。

入院される時は次のものをご用意ください。

□下着類
衣類(浴衣、甚平等ねまきとなるもの)
入浴用具(洗面器、シャンプー、石けん、バスタオル、ひげそりなど)
□食事用具(
はし、スプーン、コップ、水筒など)
□日用品(
ティッシュペーパー、フェイスタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、ハンガーなど)
□病棟内での履き物(かかとを覆うタイプの滑りにくい靴をご持参ください)※スリッパや合成樹脂製サンダルなどは、転倒の原因となるため禁止しております。
□病棟内での履き物(かかとを覆うタイプの滑りにくい靴をご持参ください)※スリッパや合成樹脂製サンダルなどは、転倒の原因となるため禁止しております。
□イヤホン(テレビやラジオを使用する場合に必要です。売店でも販売しています。)
□ビニール袋(汚れもの入れ)

太字のものは、入院セットの「CSプラン 440円/日(税込)」にご加入いただくと含まれます。その他オプションにて選択できますのでリーフレットをご参照ください。


入院当日

入院当日は、事前に連絡された時間に指定された病棟へ直接お越しください。
なお、入院当日までに提出できなかった書類等がある場合は、病棟に行く前に「メディカルサポートセンター」にて書類等を提出してください。


入院中の過ごし方

入院中に、主治医からの指示や許可を得ることなく患者さんがほかの医療機関を受診したり、ご家族が代わりに出向いて薬の処方を受けることは保険診療としては認められていません。このような場合、診療費用は全額自費となりますのでご注意願います。
なお、既に診療予約がある場合など、ご心配なことがありましたら、主治医または病棟師長にご相談ください。


盗難事故防止のお願い

院内では現金や貴重品を所持・保管されないようご協力をお願いいたします。万一、盗難に遭われた場合でも、本院では一切の責任を負いかねます。鍵付き引き出し(テレビ台)の鍵は、できるだけ身に着けてお過ごしください。また、紛失しないようにご注意ください。(鍵を紛失された場合は、弁償していただくこともあります。)
なお、院内で不審者を見かけた場合には、お近くの職員にお知らせください。


非常に備えて

  1.  病棟の非常口を確認してください。
  2.  災害時は、職員の指示に従って行動してください。

入院費用について

・入院費のお支払いは月1回です。10日頃。
 請求書は月末に締め切り、翌月の10日に係員が病室までお届けいたします。
 (10日が土・日・祝日の場合は休み明けの平日にお届けします。)

   ・請求書をお受け取りになられましたら、1週間以内に自動精算機、もしくは会計窓口でお支払い下さい。
 お取り扱い時間:平日 8時15分~17時(自動精算機については16時30分)まで(土曜、日曜、祝日を除く)
(午前中は外来の患者さんで会計窓口が混雑しますので、なるべく13時~17時の間にお支払いをお願いいたします。)
 入院費のお支払いは銀行振り込みもご利用できます。詳しくは、会計窓口にておたずねください。


室料差額のかかるお部屋の種類

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有料室のご案内


病職歴調査のご協力についてお願い

-労災病院に入院される皆様へ-

病職歴調査のご協力についてお願い

病職歴調査の目的

(独)労働者健康安全機構では全国32の労災病院グループにて、昭和59年から病職歴調査を実施しており、入院された患者さんの病気や怪我とこれまで従事されていた仕事や生活習慣等について調査しています。
調査により得られた情報は、診療に役立てるとともに、当機構において職業と疾病の関連性について研究を実施し、さらにこれらの研究成果を勤労者の健康の保持増進及び疾病の予防・治療・職場復帰支援に活用することを目的としています。
調査目的についてご理解いただき、病職歴調査にご協力くださいますようお願いします。

病職歴調査の構成

病職歴調査は勤労者医療調査と入院時の診療情報で構成されています。

      1. 勤労者医療調査とは、労災病院に入院された15歳以上の皆様の生活習慣やこれまで従事されてきた職業等について調査票により調査します。
      2. 入院時の診療情報とは、労災病院に入院されたすべての方について入院時の診断名等を含む診療情報です。

自由意思による参加、拒否および撤回

病職歴調査のご協力については自由意思によりますが、原則として不同意の意思表示がない場合には同意していただいたものとみなします。不同意の場合や後日同意を撤回する場合は、いつでも医事課入院受付等に設置している「不同意書」にご記入の上、医事課入院受付等又は職歴調査員に提出してください。なお、不同意の場合においても、診療に際して不利益を受けることは一切ありません。

個人情報の保護について

病職歴調査で得られた情報は、各労災病院において設置している専用端末に登録し、氏名、生年月日等個人が特定できる情報を削除した状態で(独)労働者健康安全機構本部に蓄積され、電子化されたデータベース(以下、病職歴データという)となります。そのためこの病職歴データを研究に使用する場合は個人情報が外部に漏えいすることは一切ありません。

病職歴データを用いた研究の実施について

当機構に所属する医師等の職員及び当機構の所定の手続きにもとづいて当該データを利用する他の研究機関が、病職歴データを用いて各種統計処理や解析等を行い疫学又は臨床研究を行います。この場合に用いる病職歴データは調査開始から現在までに蓄積された病職歴データを用いて研究を実施します。
なお、研究についての情報公開は機構本部又は各労災病院のホームページにて公開いたします。他の研究機関においては、人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に基づき公開されることとなっています。

病職歴データを活用した研究成果の公開

病職歴データを活用した研究成果については以下のアドレスにて閲覧できます。

https://www.research.johas.go.jp/bs/

倫理上の配慮

研究の実施に当たっては、国が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づいて、以下のとおり倫理上の配慮をいたします。

(1)個人情報の保護

ア.研究対象者等の個人情報の管理

病職歴調査によって得られた個人情報については、調査を実施した労災病院において慎重に管理しておりますが、研究の実施に当たり、同病院は個人情報の安全管理を図り、調査に従事する者に対する監督を行います。

イ.調査結果の公表

本調査に係る成果は、個人の情報が特定できない形式(匿名化)で公表いたします。

(2)研究対象者等からの求めに対する対応

研究対象者等から以下の求めがあった場合は、その手続きの方法の提示を含め、(独)労働者健康安全機構本部または調査を実施した労災病院において適切に対応いたします。

    1. 個人情報の利用目的の通知
    2. 研究対象者が識別される個人情報の開示
    3. 研究対象者が識別される個人情報に誤りがあった場合の訂正等
    4. 研究対象者が識別される個人情報の利用停止等

(独)労働者健康安全機構 理事長
中部労災病院 院 長

お問い合わせ窓口

(独)労働者健康安全機構中部労災病院医事課

TEL 052-652-5511

(独)労働者健康安全機構医療・産業保健部勤労者医療課

TEL 044-431-8642


退院のお知らせ

  • 退院が決定しましたら手続きは看護師がいたします。
  • 退院は原則として午前中(10時~11時)です。当日までの入院費を自動精算機または会計窓口にてお支払いください。

地域医療連携に関するご協力のお願い

本院は地域において高度な医療を提供する役割を担っています。 多くの患者さんに適切な医療を受けていただくためには、地域の複数の医療機関が連携しながら治療に当たることが必要となります。 そのため、症状の安定した患者さんは、ご説明させていただいた上で、自宅療養もしくは転院していただくことがあります。 なお、退院・転院につきましてはメディカルサポートセンターのスタッフがご相談をお受けします。

病院へのアクセス