外科・消化器外科
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あなたの笑顔のために
外科で取り扱う疾患は多岐に渡っています。多いのは、消化器系(食道、胃、肝臓、胆のう、膵臓、大腸)の疾患と乳癌です。手術は大きく切除するから、機能を温存し生活の質を保ち、侵襲の小さい手術へと変わってきています。その1つが腹腔鏡手術です。胆石、大腸癌、胃癌など適応を選びながら、腹腔鏡手術を行っています。
乳癌については、検診、検査から治療までを行っています。検査は女性スタッフによって行われます。当院は平成21年3月1日には、マンモグラフィ検診施設として認定されました。治療では、十分なインフォームドコンセントの上で、乳房切除、乳房温存療法、センチネルリンパ節生検、乳房再建など治療方針を決めています。
当院は先進的なチーム医療を目指し、消化器センターとして、消化器内科と外科を同じフロアに配置し、消化器内科医と外科医が協力して治療を行っています。総合的に消化器系の疾患として診察・治療に努めていくことで、患者さんにとって適した治療法をすみやかに選択することが可能になります。
緩和医療も、積極的に導入しています。緩和ケアチームと協働し、多職種で治療を行っています。
【当科に関連する臨床評価指標】
乳がん手術患者(T1-T2N0M0)に対する腋下リンパ節郭清施行率
【患者さんへ】
専門医制度と連携したデータベース事業について