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形成外科の医師紹介

医師紹介

部長 加藤友紀 / Tomonori Kato MD

専門分野

  • 形成外科一般、マイクロサージャリー

専門医

  • 日本形成外科学会専門医・指導医。
  • 日本創傷外科学会専門医。
  • 日本形成外科学会皮膚腫瘍外科分野指導医。
  • 厚生労働省臨床研修指導医。

Q&A

Q1)医師を目指した理由

A1)父親が耳鼻科の開業医だったので、子供の頃から医師というものがとても身近な存在でした。できるだけ早く治して、治療に 来なくても済むようにするのが父のスタイル。そんな父の働く姿を見ていましたが、自分が医師になろうと決めたのは、大学受験の時ですね。何のために大学に 行くかを考えたとき、やはり、父のように患者さんの立場になって治療を行なう医師になりたいと思い、医学部に進みました。

Q2)医師として心がけていること

A2)患者さんの立場を理解する。これが一番大切ですね。医師と患者さんという立場上、対等にというのはなかなか難しいです が、同じ目線で接することを心がけています。医師を前にすると、言いたくてもなかなか言えない、聞きたくても聞けないというのが患者さんの心境だと思うん です。ですから、要望をしっかりと聞き、治療に反映させるようにしています。

Q3)私が考える「健康法」

A3)ごく一般的ですが、バランスの良い食事と適度な運動。この継続が大事ですね。
あとは、ストレスをためないように趣味などで思い切り楽しんだり、家族と過ごす時間を作るなどして、ストレスをうまくコントロールすることですね。私も休 日は、家族でスキーを楽しんだりしています。

Q4)医療に対する考え、想い

A4)医療というのは、まだまだ不完全なものです。でも、だからと言ってそれに甘んじているのではなく、少しでも確実性を高 め、レベルの高い医療を提供するのが医師の使命。そのためには、他の診療科の医師やスタッフと情報交換をして、必要に応じて治療法を相談するなど、周囲と の協力体制の強化が必要だと思います。また、形成外科では手術が完了したら治療が終わるのではなく、むしろ、手術後のアフターケアの充実が患者さんの本当 の満足につながります。全ては患者さんの利益のため、トータルな医療の提供に貢献したいですね。


医師 小山 千里 / Chisato Koyama MD


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