リハビリテーション科の臨床研修をお考えの方へ
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科の特徴
- 脊椎、脊髄損傷に対する社会復帰までの治療（脊損センター機能）
- 義肢装具の作製指導、装着訓練などの治療（義肢装具センター機能）
- 急性期医療後の機能回復と社会復帰支援（他院からのリハ目的転院受入れ可）
- 加齢による整形外科疾患に対する術後の機能回復と社会復帰支援
- 呼吸器、循環器疾患や生活習慣病に対する運動療法や生活指導による社会復帰支援
- 勤労者予防医療センターと連携した疾病や障害の予防
- 勤労者の職能評価と機能回復訓練による職場復帰支援
専門医研修カリキュラムあるいは具体的な到達目標
- 高次脳機能障害の診断ができる
- 適切な作業療法を処方できる
- 嚥下造影（嚥下内視鏡）の施行と読影ができる
- 尿流動態検査の施行と結果の解釈ができる
- 神経伝導検査の測定と評価ができる
- 障害者心理の評価 心理把握と適切な指示ができる
- 歩行の評価ができる
- 運動負荷試験ができる
- 成長・発達の評価ができる
- 予後予測、治療計画ができる
- 運動療法、物理療法、機能的作業療法が処方できる
- 言語療法を処方し、患者家族に指導できる
- 義手の処方と適合判断ができる
- 装具等の処方と適合判定ができる
- 自助具・環境制御装置を処方できる
- 排尿・排便管理ができる
- 尿路合併症の治療ができる
- 神経・筋ブロック トリガーポイントブロックができる
- 心理的サポートができる
- 薬物療法ができる（疼縮、排尿排便障害、疼痛、症候性てんかん、精神症状異所性骨化 など）
- チーム医療の管理ができる
- 地域連携ができる
- 医療制度の概略を理解する