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小児科診療の停止について

呼吸器内科の医師紹介

医師紹介

副院長・呼吸器内科部長 松尾 正樹 / Masaki Matsuo MD

Q&A

Q1)医師を志したきっかけ

A1)特になんの取り柄もなかった私でしたが、母が持病に気管支喘息を持っていたため何となく医学の世界に興味を持つようになりました。そんななか高校3年生の夏に保育園からの友人を肺癌で亡くしたことが医学の道に進むきっかけだったように思います。
呼吸器内科を選んだ理由としては、感染症・アレルギー・腫瘍・職業性疾患・間質性肺炎などのさまざまな領域の疾患に日常的に接することが多く、全身を診ていく必要のある興味深い科と感じたことです。また、肺癌や間質性肺炎など難治性の疾患も多く、患者さんと治療だけでなく人生について一緒に考える機会が多いのもこの道に進んだ理由かもしれません。

Q2)医師として心掛けていること

A2)まずは腰を据えて、患者さんと同じ目線で話せるようにしていたいと思っています。病気を治していく上で、お互いに気持ちや考えを理解して医療を進めていけたらいいなと思います。もちろん、患者さんのニーズに応えるには多くの知識、技術が必要ですので日々勉強していくことも忘れないようにしていきたいです。

Q3)私が考える健康の秘訣

A3)正直、私たち医師の生活は健康的ではありません。仕事柄、不規則な食事、睡眠不足、さまざまなストレスと向き合うわけですのでやむを得ません。といっても諦めるわけにはいきませんので、極力野菜を多く摂取しバランスの良い食事を心掛け、時に運動をして心身ともにストレスの解消をしています。また、私は呼吸器科医ですので喫煙しないことも健康法のひとつと考えています。禁煙することで健康と節約したお金の両方を得られるのはたいへん魅力的だと思いませんか?

Q4)今日の医療に対する考え

A4)近年、私たち医療従事者を取り巻く環境は大きく変わってきており、医療の進歩に追い付いていくだけでなくその環境変化にも対応していく必要があります。そのため、多くの仕事と向き合うなかでどうしても初心を忘れがちになりやすいのではないかと思っています。高度な医療を目指すことはもちろんですが、患者さん一人ひとりに合わせて良質な医療を提供できるように心掛けたいと思います。


第二呼吸器内科部長 松下 明弘 / Akihiro Matsushita MD.PhD

専門医

  • 日本内科学会専門医
  • 日本呼吸器学会専門医
  • 日本呼吸器内視鏡学会専門医
  • 日本アレルギー学会専門医
  • 日本がん治療認定医機構認定医

副部長 髙橋 一臣 / Kazuomi Takahashi MD.PhD

専門医

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会専門医

医師 横井 英人 / Eito Yokoi MD


医師 稲葉 友紗 / Yusa Inaba MD


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