放射線科の医師紹介
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医師紹介
部長 真下 伸一 / Shinichi Mashita MD
専門分野
- 診断
専門医
- 日本医学放射線学会 診断専門医
- PET核医学認定医
- 検診マンモグラフィー読影認定医師
略歴
大阪医科大学卒業
名古屋大学医学部付属病院放射線科にて研修医
一宮市民病院
名古屋大学医学部付属病院放射線科
藤田保健衛生大学病院放射線科
名古屋大学医学部付属病院放射線科を経て現職
Q&A
Q1)医師を目指したきっかけ
A1)高校時代に父親に勧められたのがきっかけですね。私は理系に進もうと決めてはいたんですが、医者の道までは全く考えてい ませんでした。そんな中、父から医学の道に進んではどうかと言われたんです。父は、「どんなに社会が変化しても、医学が必要であることには変わりがな い」、「医者は世の中に必要な仕事なんだ」と熱く語りました。聞けば父も一時、医者を目指していたとのこと。終戦直後の不安定な世の中を生き抜いてきた世 代ですから、医療の重要性を痛感していたんでしょうね。何度か話すうちに私の心も決まり、医者という仕事の素晴らしさに魅力を感じ医学部へ進みました。
Q2)医師として心がけていること
A2)放射線科は消化器内科、産婦人科、外科など多くの診療科との連携で成り立っています。ですから他の診療科の医師とのコ ミュニケーションをしっかりとって協力し合い、スムーズな医療を提供できるように心がけていますね。また、当科では、患者さんに初めてお会いするのが検査 の時というケースが結構あるんですね。そのため、患者さんにとっては不安なことも多いので、できるだけリラックスして検査を受けていただけるような環境作 りに力を入れています。
Q3)私が考える「健康法」
A3)やはり医者の仕事は体力が充実していないと務まりませんから、日常的に体を動かすように心がけていますね。私は毎朝、 病院まで自転車で通勤しているんですよ。そうすると夜も良く眠れますし、風邪もひかなくなりましたね。一般的に言えば、健康の維持には、ある程度の緊張感 を持って生活することが大切だと思います。極端なストレスはいけませんが日常生活にメリハリを持つこと。そのためにも自分の中でストレスをうまくコント ロールして前向きに考えることが、心身ともに健康になる秘訣だと思いますよ。
Q4)医療に対する考え、想い
A4)放射線科医として画像診断のレベルを向上させ、疾患の早期発見、早期治療につなげていかなければなりません。患者さんに とってできるだけ負担のかからない医療が理想ですから。また、新しい医療の発達も注目しています。例えば、かなり早期の段階で癌を発見できるPET検査と いうものがあります。欧米では定着していますが、日本ではまだ広まっていません。しかし、検査の質の高さにより近年急速に取り入れられています。そういう 核医学分野をはじめとする高度医療技術の普及によって一人でも多くの患者さんの役に立つ医療を築き上げたいですね。
部長 太田 豊裕 / Toyohiro Ota MD.PhD
専門分野
- 画像診断
- IVR
- 核医学
専門医
- 医学博士
- 日本医学放射線学会 放射線診断専門医
- 日本IVR学会 IVR専門医
- 日本核医学会 PET核医学認定医
- 日本核医学会 核医学専門医
医師 柳川 繁雄 / Shigeo Yanagawa MD
専門分野
- がん・放射線治療
専門医
- 日本医学放射線学会 専門医
- 日本放射線腫瘍学会 認定医