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小児科診療の停止について

救急部の臨床研修をお考えの方へ

科の特徴

名古屋市南部の二次救急病院で24時間救急対応を行っています。名古屋市メディカルコントロール体制に参加し、心肺停止患者や、心筋梗塞、脳卒中などの重症急性期疾患を積極的に受け付けています。

現在の救急体制は、平日日勤帯は1.2年次研修医2名、3.4年次研修医1名が担当しており、各科オンコールでバックアップがあります。当直帯は外科系、内科系、産婦人科、ICU/CCU(平日は麻酔科、循環器内科両科)各当直と、救急担当医(3,4年次)ならびに1,2年次研修医3-4名で当直を行っています。メディカルコントロールのホットラインは日勤帯を麻酔科、日当直帯はICU当直が担当し、重症症例をICUへ収容するシステムです。通常の救急搬送PHSは平日日勤帯を救急研修中の2年次研修医、日当直帯を救急担当医が担当します。

救急外来

救急研修は1.2年次各1ヶ月ずつローテーションを行います。これに加えて救急研修の一環として整形外科、脳外科ローテーションを義務化しています。原則初療はすべて研修医で行い、救急外来管理者と各科がサポートして研修を行っています。救急ローテーターおよび当直研修医は毎日の症例の振り返りを行い、救急研修の一環として全研修医に週1回の早朝症例検討会ならびに講義への出席を義務化しています。
当院では、MRIやCT、血管造影など、放射線科の検査を緊急で行うことができる体制を整えています。また、その他、救急疾患全般においても迅速な対応・処置を行っています。

令和4年度救急外来受診者数 令和4年度救急外来搬送数
11,419名 4,854例

救急外来スタッフ

氏名 役職
原田 憲 副院長・循環器内科部長
水谷 哲之 院長補佐、外科・消化器外科部長
片岡 崇 循環器内科副部長
坂元 史稔 泌尿器科部長
杉野 貴之  整形外科医師
 岩﨑 慶太  リウマチ科医師

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