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科の特徴

名古屋市南部の二次救急病院で24時間救急対応を行っています。名古屋市メディカルコントロール体制に参加し、心肺停止患者や、心筋梗塞、脳卒中などの重症急性期疾患を積極的に受け付けています。

現在の救急体制は救急外来に専任医師1名と各科よりサポートがあります。平成26年4月より平日日勤帯に3、4年次医師が担当しています。加えて各科オンコールでバックアップがあります。当直帯は外科系、内科系、産婦人科、ICU/CCU(平日は麻酔科、循環器内科両科)各当直と、救急担当医(3,4年次)ならびに1,2年次研修医3-4名で当直を行っています。メディカルコントロールのホットラインは日勤帯を麻酔科、日当直帯はICU当直が担当し、重症症例をICUへ収容するシステムです。通常の救急搬送PHSは平日日勤帯を救急研修中の2年次研修医、日当直帯を救急担当医が担当します。

以上のシステムで平成27年は救急外来受診者、15,681名、救急搬送3,462例の診療を行っています。

救急研修は1,2年次各1ヶ月ずつローテーションを行います。これに加えて救急研修の一環として整形外科、脳外科ローテーションを義務化しています。原則初療はすべて研修医で行い、救急外来管理者と各科がサポートして研修を行っています。救急ローテーターおよび当直研修医は毎日の症例の振り返りを行い、救急研修の一環として全研修医に週3回の早朝症例検討会ならびに講義への出席を義務化しています。
当院では、MRIやCT、血管造影など、放射線科の検査を緊急で行うことができる体制を整えています。また、その他、救急疾患全般においても迅速な対応・処置を行っています。


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