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皮膚の症状/疾患
- かゆみ
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かゆみは非常に不快な感覚です。皮膚炎などの皮膚の病気から起こるものが一般的ですが、食品や薬などのアレルギー反応、胆嚢や肝臓の病気で黄疸が起こると全身にかゆみがでます。慢性腎不全、鉄欠乏性貧血でもかゆみが生じることもあります。ストレスが関係して皮膚のかゆみがでることもあるようです。
- 外傷(一般外傷)・やけど
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表在性の外傷の治療については主に形成外科が行っています。やけどについては適切な湿潤療法を用いて痛みが少なく傷あとがきれいになるような治療を心がけています。
- ケロイド
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外傷や手術後の傷跡のケアについて、薬物療法やテーピングなどによる症状の緩和や改善を指導し、必要に応じて手術療法も行っています。また再発しやすいケロイドに対しても薬物療法のみではなく、放射線科の協力のもとに放射線治療も併用し再発防止を目指して手術も行っています。
- 湿疹(小児)
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乳児湿疹、おむつかぶれ、あせも、乾燥肌、水いぼ、ニキビ、アトピー性皮膚炎、じんましんなどお子様の皮膚トラブルに対応致します。 アトピー性皮膚炎に対してスキンケア指導(入浴方法、外用薬の使用方法など)を行います。
対応する診療科
- しみ
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中部ろうさい病院では手術を主体とする美容外科・美容皮膚科は行っておりませんが、レーザーや軟膏(トレチノイン)を用いたしみ治療を形成外科で行っています。美容に関しては完全予約制となっておりますので、事前に電話でご相談ください。
- 褥瘡
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形成外科では主に下半身麻痺の車いすの方のとこずれについて診療を行っています。手術加療も行いますが、長時間車いす生活の方の褥瘡は環境改善やプッシュアップ動作などの生活生活改善を行うことが重要で、皮膚排泄ケア(WOC)認定看護師とともに再発のしにくい治療を目指しています。
- 多汗症
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過剰に汗をかく病気を多汗症といいます。全身の汗が増加する全身性多汗症と手のひらや足の裏、脇、顔など体の一部に汗が増える局所性多汗症があります。卵巣機能の低下した更年期にはホットフラッシュとともに顔面・頭部の異常発汗を認めることがありますが生理的な現象で疾患ではありません。
- 瘢痕拘縮(傷跡のひきつれ)
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外傷や手術後の傷跡のケアについて、薬物療法やテーピングなどによる症状の緩和や改善を指導し、必要に応じて手術療法も行っています。また再発しやすいケロイドに対しても薬物療法のみではなく、放射線科の協力のもとに放射線治療も併用し再発防止を目指して手術も行っています。
- ホットフラッシュ
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過剰に汗をかく病気を多汗症といいます。全身の汗が増加する全身性多汗症と手のひらや足の裏、脇、顔など体の一部に汗が増える局所性多汗症があります。卵巣機能の低下した更年期にはホットフラッシュとともに顔面・頭部の異常発汗を認めることがありますが生理的な現象で疾患ではありません。
- 母斑、血管腫、良性腫瘍
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母斑とは皮膚に生じる腫瘍のひとつです。一般的には「あざ」として知られていますが、「あざ」にもいくつかの種類がありそれぞれ特徴や治療法が異なります。形成外科では状況に応じて良性悪性の判断を皮膚科に相談しながら体表の腫瘍の切除を行っています。腫瘍の種類によっては手術、レーザー治療を組み合わせるなど傷跡が目立ちにくくなる工夫を行って治療を行います。
- やけど(熱傷)
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やけど(熱傷)の治療は形成外科で行います。やけどについては適切な湿潤療法を用いて痛みが少なく傷あとがきれいになるような治療を心がけています。